ベンチャーで働いてる人達自身が過剰に入社の敷居を高めてる件 |
返信 |
Quote |
一方の中小企業、特に僕のような数名しか社員がおらず社長とマンツーでやっているような会社にいる場合は、ルールもクソもありません。経営者が右といえば右ですし、左といえば左です。その濃度が大企業と違います。大企業にいたら今までは仕事が与えられていましたが、今は仕事そのものを作り出さなければならないためお客様に価値を提供できるか否かだけが厳しく求められ、僕はしばしば「なんでこんなことまでやらなきゃならないんだろ」という葛藤がやってきました。
それが具体的にどのくらい面倒くさいかというと、
朝から晩まで営業しながら企画書作って電話の勧誘を断り
トイレットペーパーを注文するためアスクルに連絡をして
月末になれば死にそうになりながら大量の請求書を印刷して
捺印し封入し宛名書きをして郵便局に持って行って発送して
会社のホームページの更新について考え応接室の掃除をして…
みたいな中で、さらにそれらをルール化・マニュアル化して
いかなければいけないわけです。
こんなのがベンチャーの常識だと思われるのはベンチャーにとって不幸な気がする。
最近はこんなに泥臭くない会社も多いのでは?
この人達はものすごく優秀なんだろうけど、
こんな人達しかやっていけないのならベンチャーなんてそもそも成り立たないんじゃないか。
どうもベンチャーの人達の話は苦労自慢 (?) が多い気がするけど、
こんなに大変だ大変だって話を聞かされたらますます人離れが加速しちゃうよ。
投稿者 fc8mkt | 返信 (1) | トラックバック (0)